子どもの新型コロナウイルスに対するストレスマネージメント　第２回

中村豊先生に頂いた、「子どもの新型コロナウイルスに対するストレスマネージメント」に関する情報提供の第２回「親子でできるストレス対処法」を掲載し、
今回も感じたことを記載いたします。

https://www.ncchd.go.jp/news/2020/d87c94efa75dede6e54ef2faf38c0b916a05a24d.pdf

子どものストレス反応として、からだの症状（身体化）と行動面の変化は、全てのお子様に対して見守る視点ですが、特に発達障がいという特性をお持ちのお子さんに対しては、大切と感じます。
新型コロナウイルス感染症の蔓延は変えられなくとも、子ども達をストレスから守るために私たちができるこがたくさんあることをこの資料は示唆してくれているいように思います。
私が子育てをしている頃の自分自身のストレスが、子どもに悪い影響をあたえたという苦い経験がありますが、「大人のこころの状態は、子どものこころの状態に大きく影響を及ぼす」は、実感として感じられる内容です。

この資料にはたくさんの対策が提案されていますが、最後のメッセージにもあるように、私たちのできることから始めることが肝要かと思いました。