「子どもの新型コロナウイルスに対するストレスマネージメント」として「こころが疲れたときのリラクゼーション教室④(マインドフルネス・遠くを見る)」

中村豊先生に頂いた、「子どもの新型コロナウイルスに対するストレスマネージメント」として「こころが疲れたときのリラクゼーション教室④(マインドフルネス・遠くを見る)」を掲載します。

リラクゼーションのために「遠くを見る」というテーマです。私はマインドフルネスという言葉を耳にすることはあっても、あまり馴染みがありません。
しかし、この動画、マインドフルネスの「遠くを見る」というテーマを見て、15年以上前のできごとを思い出しました。
仕事上の越えられないテーマがあって、心が周囲に対する不満で一杯でした。
出張先の伊丹空港で、搭乗待ち時間に、私は、抱えていた不満を全て紙に書き出し、ふと外に広がる青い空と雲を見上げました。じっと見つめていた時に、全ての私の不満をその雲が受け止めてくれるような感覚が訪れました。
そのことがきっかけで、大きな仕事上の転換が起こったことを今も忘れられません。

皆さんも、おそらく同様の経験があるかと思います。そんな体験があれば教えてください。

以下、国立成育医療研究センターのホームページからのメッセージをここに転記します。

新型コロナウイルスによって、日本中のこどもたち、そして私たち大人も、気づかないうちに日々のストレスが持続しているかもしれません。
ストレスに気づいたとき、それを自分でコントロールできる方法をもっていることは、子どもたちのレジリエンス(こころのばね、ストレスをこころの成長につなげること)、に繋がります。
(中略)
ぜひ、こどもたちと、そしてご自身のケアに、ご活用ください。

(国立成育医療研究センターホームページ:https://www.ncchd.go.jp/index.html)

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